露呈した対応力の無さ

みなさん初めまして! KAZUKIです!ブログ初心者ですが温かく見守っていただければ幸いです。それでは本編をお送りいたします。


W杯、まさかまさかのドイツGL敗退…

今大会の最大の驚きだろう。しかしドイツの戦いぶりは敗退しても不思議ではなかった。それは敗退の決まってしまった韓国戦に限った話ではない。彼らはメキシコ戦と韓国戦同じ過ちを犯していたのだ。

韓国とメキシコは世界王者相手にカウンターで挑んだのだ。と言うのもドイツのセンターバックはスピードがなく裏のスペースを取られると追いつけない。しかし、初戦といい3戦目、前がかりになったところを一気に裏を突かれた。メキシコと韓国は形が違うカウンターを見せたがどちらもスピードがあり、ディフェンスは完全に振り回され続けた。(韓国はカウンターからの得点はなかったが効果的だった)

しかし、ここまで苦しんだ最大の原因はこれだけではないのだ。

決定力不足も大きかった。実況が「なぜ枠に飛ばない!?」と叫んでしまうレベルだ。レーヴの采配のも疑問を隠せなかった。ヴェルナーをサイドではなく真ん中で起用し続け、ポストプレーの質の高い唯一の存在ゴメスをベンチスタートさせていたのか。スウェーデン戦でゴメス真ん中のヴェルナーのサイドが効いていたのに韓国戦はそのシステムを起用しなかった。なぜうまくいかない起用法に固執し続けたのか理解に苦しむ。そのうえ、W杯で毎度爆発していたミュラーが沈黙。選手の起用法を間違え、主力の乱調、そして焦りからの慎重さ、悪循環でしかなかった。

まさかの敗退…

今、世代交代も思うように進んでいるようには見えず、ドイツ代表は未だかつてない長い暗いトンネルを通ることになるだろう…

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