ユナイテッド3億ユーロ計画

今回は記事というよりかは企画という扱いになる。愛するユナイテッドの今後補強するべき選手を考えていきたい。

ここまでで獲得した選手を確認していきたい。まずはベテランGKリー・グラント、そして右サイドバックのダロット、そしてセントラルのブラジル代表フレッジ。ここまではいい滑り出しで補強が進んでおり、順調と見ていいだろう。しかしながらこれだけでは足りないのも事実。まだまだ層が薄く、CLと二足の草鞋を履くには厳しすぎる。

今夏の補強ポイントは両サイドバック、そしてマティッチの代わりができるアンカー、怪我がちで戦力として計算しにくいバイリーの代役のセンターバック、あとはルカクに休みを与えられるようなストライカーだ。アンカー、そして右サイドバックにそれぞれフレッジ、ダロットを獲得。残すは左のサイドバックとストライカーだ。ここからは

あくまでも自分考えであり、ユナイテッドがどう動くかはわからない。

まずは最優先事項はルカクの代役が務まるストライカーだ。ラッシュフォードも務まるポジションでもあるがやはりストライカー専門が欲しい。自分自身ベストだと考える選手はレスターのストライカー、ジェイミー・ヴァーディーだ。圧倒的なスピードを誇り、リーグ屈指の決定力がある。昨シーズンはさらなる真価を見せ、ポゼッションサッカーにも上手く対応してみせた。しかもリーグ戦で20ゴールをマークし、2年前の奇跡の優勝に貢献したあのパフォーマンスは偶然ではないことを示した。しかし、マフレズがシティに移籍し、レスターは流石にヴァーディーも共にライバルに差し出すわけにはいかない。だから現実的では選択肢とは言えない。ここでおすすめしたいのがウェストハムのアルナウトビッチだろう。高さあり、フィジカルあり、スピードありでモウリーニョ好みだ。もともとはサイドアタッカーながらストライカーのポジションも高い次元でこなす。ベンチに置いておくのももったいないレベルであることは間違いないが心強い切り札になるのも間違いない。(移籍金予想ヴァーディー4000万ユーロ、アルナウトビッチ5000万ユーロ)

左サイドバックではスパーズのダニー・ローズを推す。ライバルチームの主力ということもあり、移籍金は通常の1.5倍は覚悟しないといけないが、英国人という大きな魅力がありフィジカルの強さと攻撃力はモウリーニョ好み。守備力も改善され着々とワールドクラスへと近づいているだろう。(移籍金予想5500万ユーロ)

そして最後にセンターバックだが現実的な選択肢としてマドリーのナチョをおすすめしたい。安定した守備力に両サイドバックも対応できるマルチな能力を備えており、ミスが本当に少ない。所属しているマドリーではラモス、ヴァランという高い壁に阻まれ3番手扱いだがパフォーマンスだけで考えれば彼らと同等のプレーができると思っている。彼の力を本当に世界に示して欲しいから、彼はレギュラーが保証されているクラブでプレーするべきだ。(移籍金予想6000万ユーロ)

プレミアリーグの移籍期間終了までわずか2週間ほど。残された時間でモウリーニョは果たしてどのように動いてチームに新しい風を吹かすのか。残りの移籍期間注目していこう。

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